6.22都議選
文京2人区で28年ぶりに党候補が連続当選
福手ゆう子都議会議員2万8千113票獲得
6月22日投開票となった都議選で文京区(定数2)から立候補した福手ゆう子都議は2万8113人の方からご支持を頂き、2位で2期目の当選を果たすことができました。
文京区の定数が2人になった1993年以降、日本共産党の候補が連続して議席獲得したのは1997年の都議選で小竹ひろ子都議が故栗原茂都議から議席を受け継いで以来、28年ぶりの快挙です。
福手ゆう子都議は選挙戦で消費税緊急減税や家賃補助月1万円・固定資産税2割減による居住費支援、電車・バスの子ども料金18歳迄・シルバーパス無料化等、物価高騰から暮らし守る提案を訴え、熱い期待が寄せられました。
「環3廃止」論戦リード
また、向丘・弥生・根津・谷中を貫き壊してしまう都道・環状三号線計画に都が2千9百万円の税金を投入し、区の協力の下、小日向地区で調査を進めていると告発し、日本共産党は40年来、住民と共に廃止を求めているとの訴えに注目が集まりました。一方、自民党は区議会で環状三号線の地下化推進を主張していたのにも関わらず、自民候補は街頭で「廃止」を訴える等の変化を生み論戦をリードしました。
日本共産党は公約実現と来月に迫る参院選での躍進へ全力で頑張ります。
2025都議選・文京の結果(投票率51.9%)
当選 増子博樹 43,262票 47.3%
当選 福手ゆう子 28,113票 30.7%
中屋文孝 20,110票 22.0%


