こどもの権利条例
こどもの権利推進リーダー、中高生19人と区議会が意見交換
区が中高生65人(こどもの権利推進リーダー)の意見を聞き策定中の文京区子どもの権利条例の前文案がまとまり、20日に推進リーダーの中高生19名と区議会(文教委員会と子ども子育て特別委員)との意見交換会が行われました。
政府が31年前に締結したこどもの権利条約は、子どもを人権・権利の主体とし、区条例は差別禁止・発達の権利、最善の利益、意見の尊重などを条文化します。中高生からは「条例づくりの過程はみんなの意識を変えていく一歩だった」「学校では校則を変えようと話合っている」等、リアルな思いが区議会に伝えられました。
金子区議は権利条約が締結されてから36年経た今、中高生が参加し条例づくりが進んでいる事自体が社会の進歩で、一翼を担う皆さんと力合わせ実効性ある条例にしたいと発言し激励しました。
