白山上 傾斜ある角地の安全対策を…
白山上で中山道や旧白山通りが交差する「五差路」の一角を占める公衆トイレ横の傾斜のある角地(白山一丁目)で8月、自転車利用の方が転倒・横転する事故が発生しました。
被害に遭った方から金子区議に「救助・介抱してくれた方が『ここは危ない』『よく事故がある』と言っていたので安全対策を」と要請がありました。
これを受け、金子区議が調べると横転したエリアは国道と判明。そこで宮本徹衆院議員室を通じ9月29日、金子区議は国土交通省東京国道事務所を訪ね、文書と写真を示し安全対策を要請。併せて区が管理するトイレのエリアの植栽につなげて、国道の半円形の部分にも低木を植栽すれば転倒しても、縁石や地面に落下するのを防げるのではと提案しました。対応した松澤尚利副所長は「鉄の棒の撤去と縁石内側へ土を入れ整地」することは直ぐやりたいと応対し、現地確認した上で、何らかの安全対策を検討し、実施したら報告すると回答しました。要請後、鉄の棒撤去と整地が行われました。金子区議はこの対策が早期実施されるよう国へ求めていきます。