コロナ理由に「厳しい」絞り込みの結果か
今年度の財政運営の暫定的な結果である2月補正予算の審議が2月24日と27日に総務区民委員会で行われました。
金子区議は障害福祉サービスの総量である「心身障害者福祉給付費」が4月当初の見積額31.8億円に2.9億円追加し9%もアップとなる理由を質しました。区は9月以降の「実績で増額」と答弁するに留まり当初額について言及を避けました。
昨年に続く2月段階での障害福祉給付費の増額は異例です。当初予算の見積もりを抑制しサービス削減しているとの推測が成り立ちます。区には更なる説明責任が問われます。
金子区議は党区議団を代表し、これらを指摘し、2月補正予算に反対表明を行いました。