新型コロナ後遺症を診察する医療機関明らかに
宮本徹衆院議員・吉良よし子参院議員の要求で
厚生労働省は22日、新型コロナ感染症の後遺症を診療する医療機関を公表し、文京区には15の医療機関が含まれていることが明らかになりました。日本共産党の宮本徹衆議院議員、吉良よし子参議院議員が国会で厚生労働省に対し公表するよう要望していました。(下図参照)
区議選の期間中には、新型コロナの後遺症に苦しむ女性から日本共産党の候補に「大学生の息子もコロナの後遺症に苦しんでいる。ようやく外に出歩けるくらいまで回復してきたが、ぜひ後遺症に苦しむ人への対応を強化してほしい」と切実な声が寄せられていました。全国都道府県の医療機関は厚労省のホームページから確認できます。
文京区の新型コロナの感染は?
5月8日に感染症法上の位置づけが5類に移行され全発生状況の把握から、定点観測する医療機関を定め、1週間で1医療機関当たりで発生した患者数の平均を公表する方式に変更されました。この方式での最初の公表があり5/8~14は2.57人となっています。同時期の東京全体は2.4人でした。