千駄木で10分雨量、区内最大を記録
瞬時の豪雨で浸水被害発生
福手ゆう子都議・金子てるよし区議が現地を調査
7月31日18時頃からの豪雨は千駄木3丁目で1件、本駒込4丁目で3件の浸水被害を発生させました(2日時点で区確認中)。6か所の区設雨量計のうち千駄木5丁目・保健SC本郷支所の総雨量は101.5ミリ(19時台が50ミリ、20時台は51.5ミリ)で駕籠町小の112ミリに次ぐ2番目の雨量であり、10分間当たりの最大雨量では19時台21.5ミリ、20時台14.5ミリでいずれも区内最大の豪雨でした。
金子区議は31日20時半頃から千駄木3丁目から根津交差点にかけて雨の影響や被害の有無を伺い、「赤札堂前のマンホールから水が噴いていた」との声や翌8/1は福手ゆう子都議と共に不忍通り周辺の商店にお話を伺い(写真)「店の入口ギリギリまで水が来た」との声がいくつも寄せられました。
都は千駄木地区で時間雨量50ミリを多少超えても被害を出さない対策(50ミリ拡充)を完成させていますが大塚地区・千川通りで進む75ミリ対策が千駄木地域でも必要となる気候条件を示しています。