6月に続き提案します―小石川税務署移転後の国有地確保を
学校の建替え中の仮校舎用地確保を
今年7月に竣工した誠之小は7年3カ月、工事中の柳町小は7年半が工事にかかる見込みです。区は工事中の仮校舎を改築校の校地内に設ける方針(自校方式)で、誠之小改築前にも党区議団には「小学校6年間全てが仮校舎ではひどい」「仮校舎用地や代替校庭確保を」という声が寄せられ、区議会で要求してきた経過があります。
区は次の改築校である小日向台町小の計画も自校方式で進めていますが区民から見直し求める強い声が寄せられています。
他区では廃校にした校舎を仮校舎にし、バスで子ども送迎する区もあります。文京区では住民運動で学校統廃合計画(2006年)を中止させた経過があります。廃校ではなく土地を確保して今後の学校改築に使える仮校舎を確保すべきです。党区議団は2026年に新庁舎へ移転する小石川税務署の移転後の土地活用を前回に続き9月議会で要求します。