都営バスB-ぐる
駒込病院への通院困る高齢者の声届け
官民一体支援で拡充求める
福手ゆう子都議は3月18日、公営企業委員会で都バスと民間バス(Bぐる含む)は共通して乗務員不足の課題があるものの「減便してよい理由にはならない」と指摘し、韓国・ソウル市では官民のバスを公的に一括管理し、バス労働者の雇用を改善して安定したバス経営が実現できていると、大使館からの聞き取をもとに紹介しました。
更に「赤字だから減便でなく補填こそ必要」とのフランスの交通政策を紹介しバス拡充を要求しました。
和田事業経営改善担当部長は「お客様から寄せられたご意見なども参考に状況を把握」応じたものの、今春の減便は看過できません。福手都議は区内路線の減便で駒込病院の通院に困る実態があると指摘し路線拡充を求めました。
