シビックに1438億円
シビック庁舎大規模改修・議会フロアに30億円
千駄木交流館の更新は2034年以降?
千駄木交流館(千駄木3・築45年で2階建て・2階に和室2部屋)は会合や体操教室で利用が多いのに、エレベーターが無く改善求める住民の声が数多くあります。
14日迄の決算委員会では、金子区議含む複数の会派から「早く更新を」との発言が相次ぎました。しかし、区側は千駄木交流館の更新は「2034年以降」との答弁に終始しました。
金子区議は更に、不忍通りふれあい館は築28年なのに大規模改修の計画すら無いと指摘し、その一方でシビックセンターには建設以来の31年で、維持費含め1438億円の税金が投じられ、今年度は20億円、来年度からは議会フロアに30億円を注ぎ込む構えであり、シビック最優先の区政運営は認められないと指摘し、区民施設の改修・更新を急ぐよう要求しました。

