小林おとみ

小林おとみ

日本共産党
板橋区議会議員

1人ひとりの命が大事にされる板橋区政を

くらし・福祉第一の区政に

みなさん、こんにちは。くらし向きはいかがですか。コロナの感染拡大で3年にわたって、くらしも営業も落ち込んでいます。そこに、異次元の金融緩和などアベノミクスの経済政策が作り出した急激な物価高騰が押し寄せています。賃上げを、暮らせる年金を、医療や介護の負担軽減を、消費税の5%への減税を、インボイスの中止をなど、くらしを守れの声は切実です。政治がやらなければならないことが山ほどあります。最も身近な板橋区政が、区民のくらしを守る防波堤にならなければなりません。板橋区はコロナの中で毎年100億円を超える基金を積み立てています。
2021年度末で969億円の積立金は過去最高です。区民の税金は区民のために使えと、頑張ります。2023年4月から高校3年生まで所得制限なしで医療費が無料になります。区民のみなさんと一緒に運動して作り出した大きな成果です。さらに、義務教育無償化の第一歩として、学校給食費の無償化へと頑張ります。よろしくお願いいたします。

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みんなで力合わせて実現します。

教育

小中学校の給食費の無償化を

物価高騰が続く中で、多くの自治体で学校給食費の値上げを抑える努力が行われています。板橋区でも2022年度は牛乳代の一部が公費で負担されました。都内では1町4村が学校給食費を無償に。来年度から葛飾区も無償化に踏み出します。「給食は学校教育の一環」です。親の収入や時々の社会情勢に左右されずに、給食を安心して子どもたちに提供できるように、学校給食の無償化実現へ、大いに頑張ります。

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遊び

小中学生が思いっきり遊べる場所を。

コロナ禍で小学生の暴力行為が増加(2021年11月区教委調査)。区も「コミュニケーション不足でのトラブル」「コロナ感染に伴うストレス増加」が原因と認めています。マスク生活、密を避けるなどの行動制限、学校行事の中止などで、子どもたちが心も体も豊かに育つことができているか心配です。板橋区は子どもたちが思い切り遊べる場が不足しています。学校の校庭を使った「子どもの遊び場事業」も土日祝日のみ、児童館は静かに過ごす場所、公園は誰かに怒られないか気を遣いながら遊ぶ場所になってしまっている板橋区。全庁あげて、子どものための遊び場確保に全力挙げよと区に求めました。公共施設の縮小、統廃合によって、子どもたちの居場所を奪ってはなりません。

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介護

訪問介護事業所への支援を

ある介護事業所のヘルパーさんの話。1日2回おむつ交換に入っている寝たきりの高齢者が発熱しました。感染リスクが低いからなのか医師から検査の指示がありません。しかし夜には家族も帰ってくるし、感染していないとは言い切れない。安全のためにヘルパーは予防具を着ておむつ交換に入りました。1日2回、1ヶ月60枚の予防具が必要でしたが、全部事業所の持ち出しになったとのことです。私は、区に対してヘルパーさんへの手当の支給と事業所への防護資材の支給を求めました。区は国が1ヶ月9000円の処遇改善補助金を出している、防護資材は市場で安定供給されているなどと冷たい姿勢です。「特養ホームで感染者が発生したが入院できなかった」「コロナ感染で突然のキャンセルが続き事業所の経営が行き詰まっている」「ヘルパーさんのなり手がいない」等々、コロナ禍で在宅医療や介護の脆弱さが浮かび上がっています。安心の医療と介護を作り上げるために引き続き頑張ります。

環境

再生可能エネルギーを作り出す環境にやさしいまちづくりを。

区営仲宿住宅は16階、蓮沼町の老朽家屋の解体後に建設されるマンションは14階。いずれも中山道沿いで、「緊急車両輸送道路」「延焼遮断帯」「商業地域」などの行政が決めたルールによって高い建物が誘導されて建設されています。
 しかし、その日影になる地域では、すでに太陽光パネルを設置している住宅もあり、高層建築物による発電量の低下などの影響が出ることは間違いありません。区に対策を迫りました。しかし区は「法令に違反していない以上、規制は困難」との立場。地球温暖化対策としても、「民民」の問題とせず、対策が必要だと考えます。

医療

国民健康保険料の引き下げを。

高すぎる国民健康保険料、後期高齢者医療保険料、そして、介護保険料。国の社会保障費削減計画が、医療や介護を必要とする人に高い保険料押し付け、必要な医療や介護から遠ざけています。みんなの運動で、生まれたばかりの子どもにもかかる保険料の均等割りを軽減させたり、滞納したからと言って保険証を取り上げることを止めさせたり、そして、子どもの医療費を高校3年生まで無料にしたり、たくさんの成果を作ってきました。医療、介護の負担軽減を。「軍事費削って、社会保障にまわせ」の声を大きくしていきましょう!

プロフィール

小林おとみ

●板橋区立大谷口小学校、上板橋第一中学校、都立北園高校、和光大学人文学部人間関係学科卒。東京都区職員労働組合書記から区議へ。
●現在、区議会区民環境副委員長、災害対策調査特別委員

どんな相談でもお気軽に
1999年初当選から24年。多くのみなさんの話を聞き、問題を解決するために一緒に行動してきました。思うようにいかないこともたくさんありますが、暮らしの問題は、政治の問題です。すぐに解決できなくても、大本にある政治を変えるために力を合わせることが日本共産党の役割だと考えて頑張っています。

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