▶1面の概要（大和会構想・小中学校給食費の無償化・コラム）
1面はトップは、2月8日（木）に行われた全員協議会で示された「大和会構想」について。
東大和病院の老朽化と東大和市と武蔵村山市に同規模の病院が存在することなどの非効率化などからくる業績悪化を受け大和会は、東大和病院の一般病床を武蔵村山病院に武蔵村山病院の療養病床を東大和病院に移転させ、武蔵村山病院を高度急性期医療と小児医療に特化した2次旧指定病院に、
東大和病院を療養＋地域医療を支える１次救急（緊急入院を取らない）病院に変更するとのこと。
これに伴い、武蔵村山病院は西側の市有地を増設し、一般病床は４３０床、救急車の受入も現状の２~３倍の7,000台前後に増える予定です。
受け入れ先に頭を抱える町医者や患者さん（とその家族）にはありがたい一方、
療養病床が東大和に移転することに不安を感じる市民も存在しています。
また、増設予定地は市役所移転の候補地ですが、
現在はアスベスト入りの再生砕石が見つかったことで手が付けられない状況です。
大和会は工事期間を２~３年、工事費約75億円を見込んでいますが、
工事をいつから着工するかのめどは立っていない状況です。
もう一つは、学校給食の無償化です。
これは長年、教職員や市民が運動に取り組み、
党議員団も繰り返し議会論戦をしてきた問題です。
来年度から東京都が「負担軽減事業」を実施するタイミングで、
武蔵村山市でも4月から小中学校の給食費の完全無償化が実現しそうです。
（正確には3月議会で審議されます）
▶2面の概要（PFAS学習会・市内の防災計画・子育てコラム）
2面はPFAS学習会や市内の防災計画の記事です。
これらは、3月議会で一般質問を予定していますので、詳細は割愛します。
（一般質問の報告を楽しみにして下さい）
これからも市民の関心事や市民にお知らせしていきます。
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしています。
