内野なおき

武蔵村山【なおきニュース第233号】

2025.09.27

1面の概要(マイナ保険証・コラム)

久々に投稿します。
昨日(9月26日)で25年9月議会が閉会しました。
(9月議会の詳細は後日、投稿したいと考えています)

さて、本当に久しぶりの「なおきニュース」ですが、
今回は、9月議会の一般質問でも取り上げた「マイナ保険」問題です。

認証エラーなどを背景に利用が伸び悩む「マイナ保険証」ですが、
6月27日に国は〝現行の健康保険証を2026年3月末まで使える〟方針を市町村や医療機関に通知しているにも関わらず、武蔵村山市は7月1日号の市報で、
〝今年8月1日以降は、使用しないでください〟との案内をしていることが明らかに…。

私は国の指示通りとなるよう、訂正文などを出したらどうかと質しましたが、
市は「市民が(被保険者)が混乱するから訂正文は出す考えはない」と答弁。
マイナ保険証やマイナンバーカードはあくまで「任意」のはずなのに、
市民不安や医療機関の不満だけでなく、国の通知も無視する市の態度はいかがなものでしょうか?

また、マイナ保険証は学校現場にも影響を及ぼしています。
修学旅行などの「校外学習」時に病気や怪我をした際の健康保険証コピーの提出ですが、
マイナ保険証が導入されて以降、
資格確認の種類は9種類に増えてコピーの管理も煩雑になる中、
コピーの提出を止める学校が続出しています。

▶2面の概要(感震ブレーカー補助・コラム・写真投稿)

自身の際に自動でブレーカーを落として家事などの二次被害を防ぐのに有効な「感震ブレーカーの補助」が始まっています。東日本大震災以降、日本共産党市議団が求めてきた補助制度が実現しました。

中には補助対象でない感震ブレーカーもあるみたいなので、購入前に確認することをお勧めします。

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