内野なおき

武蔵村山【26年3月議会・市議団ニュース】

2026.06.03

3月議会の市議団ニュースが完成しました。
▶オモテ面の概要…(1面)物価対策、(4面)市議団の実績

1面は国の臨時交付金(物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金)の本市の昨年度の活用状況と今後の使い道に対する要望を紹介しています。

昨年度に市が行った『プレミアム付デジタル商品券事業』ですが、一般質問で党市議団が指摘したように券の販売率が4割と最低の結果が明らかになりました。
商品券事業はこれまでも一部の市民には恩恵があるものの、多くの市民からも商工会員からも不評の声があがっている事業です。さらに今回は『デジタル商品券』ということで電子マネーPayPayで行われたため、高齢者を中心に「やり方が分からない…」との意見があがっていた事業です。
市民の声よりも国や都の意向を忖度する施策展開は大いに反省すべきと厳しく指摘し、臨時交付金は市民生活や市内事業者に喜ばれる事業にするべきと求めました。
(このようなことを指摘したのは党市議団のみ)

一般質問終了後の補正予算で市は、低所得者エアコン設置補助や家庭ごみ収集袋の無料配布、入学準備金の上乗せなど、市民や事業者支援向けの14事業に新年度の臨時交付金を充てました。
議会質問では市は誤りを認めませんでしたが、補正予算の使途を以て、昨年度の活用方法を反省したのかなと思える変化でした。

▶ウラ面の概要…(2面・3面)予算特別委員会の総括、党市議団の提案、意見書

ウラ面は26年度予算を決める予算特別委員会の総括をまとめました。
党市議団は一般会計予算と保険料負担増となった国民健康保険及び後期高齢者医療保険特別会計などに反対をした理由を紹介しています。

特に一般会計予算は市全般の事業についての評価のため、党市議団が求めたものが予算化されたり、改善が見られる事業も含まれています。その点については大いに評価していますが、昨今の物価高騰からもっと市民生活や営業を守るために優先すべき点を行わず、他の予算に充てていることなどを指摘したり、観光事業(特にかたくりの湯)に湯水のように税金を優先する姿勢を厳しく指摘しました。

最後に、国内外で戦争の足音が近づく中、唯一の戦争被爆国のわが国が堅持してきた「非核三原則」を引き続き守っていこうという意見書を提案しましたが、反対した議員は質疑も討論もせずに否決しました。
本市は「非核都市宣言」を掲げ、「平和市長会議」にも加盟しており、日本国憲法が掲げる恒久平和を発信する自治体にも関わらず、その意思を国に求めようとしない議員が多数なことに非常に危機感を感じました。

共産党市議団は引き続き、市民の苦難軽減に寄り添い、一人ひとりの人権が軽視され蹂躙されるような戦争という愚かな行為をこの国が再び行わないように市民とともに全力で頑張ります。

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