内野なおき

本日は、大南ファミリークリニックで行われたPFAS採血検査の手伝いを行いました。

PFAS（有機フッ素化合物）は防火・防水・防油の化学物質で、
テフロン加工のフライパンや化粧品、ハンバーガーなどの包装などに使われてきました。

ところが体内に蓄積すると、
特定のガンを誘発したり、3種混合ワクチンの免疫や生殖機能の低下、低出生児など悪影響が社会問題となっています。

もう一つの問題は、米軍基地や自衛隊などの泡消火剤で使われてきたことです。

今回の調査結果は２か月後くらいには分かりますが、日本でも諸外国のように国や地方自治体規模の大規模検査に発展するよう地道な調査をこれからも継続していきます。