4月9日(日)に市内2か所でスタンディング宣伝をしました。
のべ50名を超える方が参加していただいたこともあり、足を止めて聞いてくれる方、
手を振ってくれる方もいつもより多かった印象があります。
私は、今期4年間のうちのほとんどは新型コロナや物価高騰の影響から市民の暮らしや営業を守るために活動してきたことを紹介したり、市政アンケートや市民との対話を元に練り上げた政策について訴えました。
特に昨年廃止された西部地域のMMシャトル(コミュバス)問題については、
対話すればするほど、市民の怒りや不満を実感しています。
また、5月の連休明けに開かれる広島サミットの警察警備のために
米軍横田基地の周辺自治体の集会所や自治会館が使用不可になっていることも、
市民の怒っている市民も大勢います。
中原地域の市民は「昨年、MMシャトルを廃止して生活しづらくなっている中、唯一の地区集会所も20日間も使用できなくなった。市に確認すると三ツ木地区会館を使って欲しいと言われたが、バスを配しておきながら、遠くの公共施設を使用しろとは何事ですか!!」
2日間で80筆以上の署名を集めて市に抗議した市民もいました。
私がこの間、西部地域の地域公共交通問題を質問してきたこと、
今回の市議選でもこの問題を特に重視していることを紹介すると、
「ぜひ頑張って欲しい!」との熱烈なエールを頂きます。
他の候補者の中にも公共交通問題を公約する方も出てきますが、
まずはこの問題を賛成してきたことを反省してもらいたいものです。