3項目目は福祉会館の職員対応について改善を求めました。
60歳以上の皆さんが利用している福祉会館の利用が5年前と比べて3割以上減少しています。新型コロナによる休館と入浴施設・カラオケの休止が原因だと担当は見ていますが、それだけでは説明がつかない問題もあります。それは、特定の市職員の対応によるトラブルが多発していることです。
上記の写真はエレベーターの脇に貼られていたものです。
福祉会館で使用している「油圧式エレベーター」は温度上昇を防ぐために、自動で昇降したり、扉が開閉する構造になっています。
この現象を「怪奇現象」として利用を控えるよう指導したり、
電気代高騰を理由にエアコンの利用を制限したり、外壁工事の期間は食事を持参してはいけないなど、市民の利用を著しく制限しようとしており、利用者とのトラブルが絶えないという相談をもとに質問しました。
市は掲示物の存在をはじめ、不適切な言動や不快にさせた点などを謝罪する事態となりました。
私は「戦後の日本を再建した高齢者に対する敬意が欠けている。高齢者が生き生きと暮らせるお手伝いをするのが福祉会館の本来の役割であるはずだ」と職員の対応改善を求めました。