9月27日(水)、武蔵村山市議会第三回定例会(9月議会)が閉会しました。
最終日は市民からの陳情や決算特別委員会の討論及び採決、
議員提出の意見書決議などが行われました。
陳情の審議結果はこのようになりました。
新政会や公明党の議員の中には実績や公約としてきた学校給食無償化に関して、今回も反対しました。
陳情タイトル | 新政会(6) | 公明党(6) | 共産党(3) | 市民のチカラ(2) | 清 流(1) | 維 新(1) |
健康保険証の存続を求める意見書の提出に関する陳情 | ✖ | ✖ | 〇 | 〇 | ✖ | △ |
「改正マイナンバー法を見直し、健康保険証の存続を求める意見書」を政府に送付することを求める陳情 | ✖ | ✖ | 〇 | 〇 | ✖ | △ |
「消費税インボイス制度の実施について再考を求める意見書」を政府に送付することを求める陳情 | ✖ | ✖ | 〇 | 〇 | ✖ | △ |
災害用備蓄倉庫の設置に関する陳情 | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | △ |
小学校の給食費の無償化を求める陳情 | ✖ | ✖ | 〇 | 〇 | 〇 | △ |
指定管理者関係条例の違法条項の改正を求める陳情 | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | △ |
続いて、決算認定ですが、日本共産党は税収が過去最高を更新したと言っても潤っているのは富裕層や大株主だけである事を質疑を通じて明らかにし、新型コロナや物価高騰で苦しむ市民や市内業者にどれだけ寄り添う事ができたのかをチェックした結果、一般会計、国保特別会計、後期高齢者医療特別会計に反対、残りは賛成するという立場を取りました。他会派は全て賛成の態度を取りました。
最後に意見書の審査結果です。
意見書は全て日本共産党議員が提出者となりました。
3本の意見書全てに反対した新政会、公明党は質疑も討論もなく、反対しました。
反対するならせめて何かしらの意見表明を行ってもらいたいです。
意見書タイトル | 新政会(6) | 公明党(6) | 共産党(3) | 市民のチカラ(2) | 清流(1) | 維新(1) |
改正マイナンバー法を見直し、健康保険証の継続を求める意見書 | ✖ | ✖ | 〇 | 〇 | ✖ | △ |
大阪・関西万博の中止を求める意見書 | ✖ | ✖ | 〇 | ✖ | 〇 | △ |
学校給食費の無償化を求める意見書 | ✖ | ✖ | 〇 | 〇 | 〇 | △ |