1面トップは、かたくりの湯に関する記事。
市立温泉施設在り方検討委員会が11月30日に山﨑市長に提出した「提言」。
施設の存続を求めると同時に、プール廃止してサウナ・岩盤浴に変更、夜間の利用時間端短縮、利用料金の値上げ、指定管理料の発生などが提言されています。
市は3月までに提言を元に結論をまとめる予定ですが、
問題はこれだけの大幅変更を伴う内容に対する
市民説明も無ければ、意見公募といった市民の意見を聞くことも検討していないことです。
かたくりの湯の再開を望む市民は一定数いるとは思いますが、
その為にこれだけの負担を伴うなら躊躇する市民もいるはずです。
2面は、日本共産党市議団が提出した
パーティー券含む企業・団体献金の全面禁止を求める意見書を
新政会(自民系)、公明党、維新の会が反対したこと、
地方創生臨時公金を財源に来年1月~3月までの3カ月間ですが、
小中学校給食の無償化(本市では4回目)が予算化されたことなどを紹介しています。
国会だけでなく、各市議会でも誰が市民の声が届くような議席なのかハッキリするような様相になっています。