12月議会の市議団ニュースが完成しました。
オモテ面は、介護保険の改悪問題の特集のほか、
ガザ危機に対する決議、CV‐22オスプレイの墜落事故に対する市議団の取り組みなどを紹介。
特に、ガザ危機に対する決議は
今でこそ世論に押され、日本政府も国連総会決議に賛成していますが、
12月議会が開会した当初(12月1日)の頃の岸田政権は、
国連総会で棄権、臨時国会でも停戦や休戦を求めていない中なので、
即時休戦や国際法・国際人道法の遵守を求める決議が立場の違いを超えて、
全会一致となった意義はとても大きかったと思っています。
ウラ面は、各市議の一般質問(一部)の紹介のほか、
2024年度予算要望、学校給食無償化(1月~3月まで)の成果、陳情・意見書などを紹介。
「かたくりの湯」の存廃問題、児童生徒の不登校問題、都市農業政策などは
市民の声を元に質問した党議員団に対して、市民の声に聞く耳を持たない市の姿勢がハッキリするような質問となりました。
また、パーティー券裏金疑惑などの廃止を求める意見書に対して、
公明党や維新の会までもが質疑も討論もしないで反対しました。
このような事実を多くの市民に知ってもらい、今後の判断材料にしてもらえれば幸いです。