今日は、
田村みつ子市議と一緒に市立第四中学校を訪問。
部活動で使用している卓球台の状態を見てきました。
というのも、
田村市議が候補者活動をしていた時に四中の生徒から
「卓球部なんですけど、卓球台の数が足りないので増やしてください。こういうことは市議の仕事だと思うんですけど…」と声をかけられたためです。
先日の市議選の投票率39%と多くの大人が政治に期待しない中、
素晴らしい子どもが市内では育っているなと感激しました。
実際に活動している体育館2階のスペースには隙間なく卓球台が広げられていました。
副校長より「現在部員は20名いますがこれ以上台を増やしても場所が…」との説明。
フロアや校舎内の部屋は他の部活が使用しており、台を増やすことは私も難しいなと感じました。
ところが、
台をよく見てみるとネットを固定する箇所が軒並み削られていました。
そのことを指摘すると副校長は
「顧問からも上手く固定できない台もある…」との回答が。
購入した年を見ると、「13年度」の表示が。
平成13年度と20年以上前の備品です。
世間では世界卓球が行われ盛り上がっており、
2021年には東京オリパラが開催されましたが、
競技会場や組織委員会など一部の人達には多額の税金が投入される一方、
学校の備品はボロボロの状態。
五輪や万博などに多額の税金をかけるより、
子ども達や市民の暮らしをよくすることにこそ税金を使わせたいものです。
同席した教育委員会には、
市内の他の中学校の卓球台がどのような状態なのか、
場合によっては総合体育館などで余っている卓球台を回せないか、
購入予算を付けられないかなどを要望しました。
これからも市民の声を市政に届けるように頑張ります\(^o^)/