内野なおき

武蔵村山【1週間の振り返り】(7月24~28日)

2023.07.30

先週は本当に色んなことが起きる日々だったので、
1週間の行動についてまとめて振り返ります。

吉良・山添参院議員事務所長の坂井和歌子氏(前列左)のほか、日本共産党国会議員、都議会議員、市議会議員団

まず、24日(月)は8時30分過ぎに市役所に行き、土日に市民から寄せられた相談に対する確認対応&打合せ。
その後は議員控室移動に伴う引っ越し準備。

午後は、パレスホテル立川に移動して、
第55回三鷹・立川間立体化複々線促進協議会及び
第42回多摩都市モノレール等建設促進協議会に参加しました。

25日(火)午前は自衛隊立川基地を日本共産党の国会議員・都議会議員・市議会議員で訪問し、
昨年度から倍増している土日の体験搭乗(遊覧飛行)及び
木更津駐屯地所属のV‐22による飛行訓練等に関する騒音被害や訓練の中止を求めました。
体験搭乗が増加している理由について防衛省の担当は「自治体、自治会、協会からの申請が増ええている」と説明。

私は基地周辺8市は毎年土日の体験搭乗の中止等を求めており、地元自治体から申請している可能性は極めて低いと感じ、「申請している自治体名および自治会名の公表」を要望したところ、
当初は各自で調べろ的な答弁でした。
(その後、宮本衆院議員や山添参院議員などの意見もあり、後日回答してもらえることに)

午後は参議院会館に移動して、横田基地PFAS漏出問題に関する聞き取りレクに参加。
防衛省は2010年~12年の3件、2020年の3件と6件の漏出事故を米軍から情報提供を受けていたにも関わらず、マスコミなどに騒がれるまで基地周辺自治体への報告を怠っていました。

さらに2010年からの漏出事故に関しては2019年1月には米側より報告書を受け取っていたにも関わらず、今年の6月29日に行った聞き取りの際は何度確認しても報告書を受け取っていたと答えておらず、事実を隠蔽していたことが明らかとなりました。
担当者は「米側に確認していて答えられなかった」と説明。
出てきた内容もマスコミが公表している内容よりも乏しい内容でした。
米国公文書館で公開文書となっている情報でも米側に詳細を確認しないと公表できない対米従属関係も露わになりました。

26日(水)は午前に生活相談をこなし、午後は議員控室の移動に伴い荷物の搬出作業。
私が市議になる前から先輩議員も使用していたため、もしかしたら貴重なものかもしれない資料も含まれていたかもしれませんが、部屋が半減するため、仕方なく大量に廃棄しました。

その他、溜まってしまった新聞の切り抜きや市議団ニュースの発注作業、市政報告&懇談会などが相次ぐ1週間となりました。
今後は、あまりため込まずにこまめな更新を出来たらと思います。

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