伝承の真偽は別として、田畑と海原、森を抜けた先のそれらには真逆のようでどこか重なるイメージがあるのかもしれませんね。
私の実家近くには「敵に追われる落武者たちが山を抜けると、眼前は一面の蕎麦畑。風で波打つ白い花々を波と見間違えた彼らは、海に突き当たって逃げ場はないと覚悟し一斉に自害した。以来彼らを悼みこの地では蕎麦を育てないのだ」という伝承があります。
谷保の魅力、確かに鎌倉の切り通しを歩いた時、あるいは父方の実家、高知で山道を降りて海岸を望むあの時の感覚に近いかもしれません。
RT @ohkura_kokura: 国立や谷保のあたりの河岸段丘(が周辺よりグッとなってる)については、だから大きいお宮があったり、ちょっと下ったら大國魂神社、その北には国分寺があったりとそこら辺と関わりがあります(スピリチュアルな話ではなくて、自然地形がもっと明確に人間の営…
RT @tricken: 国立から谷保に向かうあたりは典型的な河岸段丘地形になっている。そういう意味では、崖から海底に向かうような感覚を与える地形は確かにあるかもしれない。自分が人生で一番参っていた時にはるをさんが谷保散歩に付き合ってくれて、その時そんな話をしてくれたような思い…
RT @nagato0209: これ意味不明な話なんだけど「なんかこの道を抜けたら海水浴場に繋がってる気がする」と思うような小道が国立の谷保のあたりにあるんですよ。意味不明な話なんだけど。