山中ちえ子

山中ちえ子

日本共産党 足立区議会議員
交通網・都市基盤整備調査
特別委員会副委員長

コロナ・物価高から命と暮らしを守る区政に!

だれひとり取り残さない-安心と希望の足立区へ

私は約20 年間、看護師やケアマネージャーとして、花畑、保木間、西保木間、南花畑、付ノ塚などを訪問看護で駆け回りました。多くの患者さんが、必要なケアを受けられない現実を目の当たりにしては、悔しい思いをしました。
その体験から、「何よりも命が大切」を原点に、2期8年区議会議員として全力を上げてきました。これからも区民の命と暮らしを守る政治の実現へ頑張ります!

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3つの安心、お約束

まち

安心・安全なまちづくりー違法操業工場移転を!

●住民要望のないまちづくりを改めさせます。
●若者・学生の家賃補助を実現させ、高齢者・低所得者が安心して住宅確保できる仕組みをつくります
●多様な性を認め合い、尊重しあえる足立区をつくります
●違法生コン工場の移転と環境保全をすすめます

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福祉

福祉・くらし・営業の安心-「生きがい奨励金」の復活を!

●生きがい奨励金の復活
●高すぎる国保料・ 介護保険料の負担軽減
●インボイス制度は中止を求めます
●交通権を保障し、 空白地域へコミュニティバスの実現、 既存バスの増便を めざします。 ブンブン号の実行運転を実現します
●高齢者の紙おむつ給付の条件を必要な人すべてに届くように見直させます

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子育

子育て・教育の安心-中学校給食費無償化実現、さらに小学生も無償化を!

●多くの区民が利用している施設を廃止したり、まだ使える建物をとり壊して、大規模な美術館を建設する計画は見直します。
● 保護者をはじめ、当事者を無視して強引に進められている区立谷原保育園の廃園計画は見直します。
● 地区区民館や敬老館など、地域に身近な施設を守ります。

ためこみ金 1807 億円の
ほんの一部を活用しただけでも実現できます!
安心と希望の足立区へ

プロフィール

山中ちえ子

1969年埼玉県久喜市生まれ。
文恵高等看護学院を卒業。
1988年より新井病院(久喜市)、順天堂大付属病院などで働きながら看護師の資格を取得。
27歳から足立区南花畑の増田クリニックで訪問看護に従事。
2000年に介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格取得。
2015年、足立区議会議員に初当選 現在2期目、現在、建設委員会、交通網・都市基盤整備調査特別委員会副委員長。
足立区総合交通推進会議委員、足立区議会鉄道高架化推進議員連盟副会長、足立区生涯学習振興公社評議員。
家族は、夫と長男。趣味は、キャンプ、映画・舞台鑑賞

『政治がもたらす様々な区民への不利益』はいくつもあります。私は必ず是正を求めてきました。
千住1丁目の再開発事業は数十億円もの血税を投入した大型開発でした。中心事業者の社長は反社会的団体の統一教会(世界平和統一家庭連合)と深い関係を持つ人物ですが、区議会の自民党、公明党などが賛成し執行され1年が過ぎました。日本共産党区議団と私は、区や区の関連団体も統一教会から寄付を受けていることから、法外な税金投入の背後に「区政の闇」があるのではと追及しました。

都市開発には数十億円も税金を投入するけれど、年に一度、高齢者に「3千円の商品券」を給付する「生きがい奨励金」は自民党、公明党などの賛成で廃止されてしまいました。
日本共産党は今回の定例会でも条例案を提出して復活を求めました。

学校区域に一つ、新年度には2つ設置させたいボール遊びコーナーの予算はわずかなものですが、区は財源がないという理由で実行しない姿勢です。区の基金は1807億円もあり全国でもトップクラスです。
非情な姿勢を続ける区に対しては引き続き提案しがんばります。
安倍政権による教育基本法の改悪で、「個人の尊厳を重んじ,真理と平和を希求する人間の育成」を目的としていた教育基本法が「人材の育成」にすり替えられてしまいました。その結果、人格形成ではなく能力形成が求められ、ベネッセの英語スピーキングテストの点数が都立高受験に流用されています。テストが聞こえづらいなど問題になりましたが、東京都は来年の高校受験にも活用するとして区も追従の姿勢です。受験や教育を大手業者の商売の草刈り場にすることは許されません。止めないとなりません。

依然としてコロナ禍です。学校では密を避け面積基準が改善されなくてはならないのに、少人数学級は小学生しか計画をたてず、より体の大きな中学生には密環境を強いています。
区が進める学校統廃合は、さらに密な環境を強いるものです。区民の運動と共に私(日本共産党)の粘り強い論戦で、ついに花畑地域の統廃合方針を実質凍結させました。

学力偏重など国連からの勧告を、何度も日本は受けているのに自民党、公明党の政権は無視しています。だから、教育先進国と比較して、日本の教育は周回遅れとなっているのです。
コロナ禍に逆行する狭い教室、学力偏重、ICT偏重を改め、教員を増やし、切り詰められてきた授業準備時間を元に戻し、増やし、公教育を抜本的に取り戻すためにがんばります。

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