山中ちえ子

あきらめずに住民と共に求め続け、工場に対する区の違反指導に前向きな変化を作ってきました。

2023.01.02

 令和3年7月→現在は、区の指導に従い、周辺に及ぼす影響が悪化しているとは認められない。経営状況を踏まえた移転の可能性について報告を求めながら、関係課と連携した指導を継続していく。

令和3年10月→報告書を受け、指導文書を発出する

令和3年12月→区から指導文を手交し、改めて違反是正に向けた指導を行う。現地調査を受けた安全対策と騒音などの対策 を指導するにとどまる。

同12月 →陳情者との意見交換を行う 【初めて】

令和4年1月→ 現地抜き打ち調査で一部不十分な点についての対策の徹底を文書指導した。

令和4年3月→午前8時前の砂、セメント搬入車両の出入りが6台もあったことを指摘し、注意【初めて】(結局、砂利ではなく砂だから音は深刻ではない、約束は守っています、との趣旨で反論を受けたが)

 令和4年6月→違反について区が除却または使用禁止の命令を発した際の相手側からの損害賠償請求について整理。想定される課題についてを明確にした。

(①建設当初であれば損害リスクは低かった。②相手の悪質性も考慮して発するべき。これまで20年ほども現状が継続していることも踏まえると、工場は認められていると考える恐れがある。③工場側の反発は予想される。これまでの区の責任が問われる事も受け入れる覚悟で、訴訟リスクに向かう必要がある。)【区の対応、姿勢が正しい解決を阻む訴訟のリスクになっていた責任を、区は初めて具体に認めた】

最近のNEWS