8月23日、延期に延期で久しぶりに開催できた区政報告会。
初めての方も含めて30名弱の方に参加していただきました。
話題はコロナの対策に関することがほとんど。
板橋区の保健所の体制について、学校休校や教育現場の現状、区議団がこの間取り組んできた各種団体（医療機関、検査機関
演劇団体、教職員組合…など）の現状について報告し、参加者の皆さんから多くの質問、ご意見をいただく懇談形式と
しました。
初めて参加された老人会の会長さんは、「コロナを恐れて多くのお年寄りが家に引きこもりがち。さらに通年行われていた
お誕生日会などの各種行事が軒並み中止となり、2月以降会いたくても会えない状況が続いている。健康や体力への配慮、外出する楽しみなど具体的な政策にもとりくんでほしい」と地域の高齢者の方々の状況を語ってくれました。
「もし、コロナ陽性となったら実際はどういう対応になるのか？確保されている施設はいくつあるの？
検査期間は何カ所あるの？」などいつだれが感染してもおかしくない状況のなか、多くの方から板橋区の対応や区議団の取り組んできた区への要請活動、今後の議会での要望などたくさんの声をいただきました。
昨日開催された閉会中の健康福祉委員会でもコロナに関する議題があり、質疑が続いていました。
みなさんにお返しできるよう引き続きとりくんでいきます。
