横田ゆう

平和のつどいを「集まり処　はんの木」で行いました。ロシアのウクライナ侵略が続く中で、一度始まった戦争は終わらない事を実感します。この機をとらえて岸田政権は、戦争する国づくり、大軍拡と敵基地攻撃能力の保有に乗り出しています。今こそ憲法９条にうたわれている平和の尊さを語り合うことが大切です。
ロシアのウクライナ侵略が激化する中で２０２２年原水禁世界大会に参加した中川ゆい子さんが、現地の大会の様子を写真スライド臨場感たっぷりで報告してくれました。１歳で被爆した当事者のあ方から「当時は何もわからなかったけれども、後から家族から聞いた壮絶な体験」を語ってくれました。その後、原爆展や高校生が書いた絵を展示する活動をしている方からもお話がありました。どうすれば平和が守れるのか。今の岸田政権では、戦争になってしまうのではないか。軍事に軍事で対抗すれば限りない軍拡競争になってしまう。平和を作るための外交努力が必要。等意見交流をしました。