予算を30億円増すとこんなことができます
3月6日から審議開始する区議会予算委員会に党区議団は区長提案の1470億円の予算案を30億円を増額し、物価高騰から守り、子育て応援と高齢者が住み続けられるようにする修正提案を行います。
財源には区の貯込み金の一部を活用しますが、2月の本会議質問で党区議団が明らかにした今年度に余る税金の見込みの55億円の一部活用で実現できる規模の提案です。
修正案は3月13日の予算委員会で審議され各会派が態度表明を行います。
修正案内容(一部)
(▲は削減 金額のみは増額)
<歳入>
東電・NTT電柱、ガス管区道設置料3割増 2.1億円
区立放課後等デイサービス利用料ゼロ ▲453万円
<歳出>
避難所備蓄食料1日分→2日分に 9180万円
シビック議会フロア改修見直し ▲1.6億円
プレミアムつき商品券 1.1億円
国保料子どもの均等割りゼロ 1.5億円
75歳以上・非課税者医療費窓口負担ゼロ 8.3億円
補聴器購入費の半額補助へ拡充 1480万円
区立保育園調理委託中止 ▲2.4億円 直営化 2.1億円
民間放課後等デイサービス利用料ゼロ 2213万円
区立小中教材費・修学旅行・林間学校負担ゼロ 3.6億円