軍事力でなく対話こそ―イラン攻撃ストップ
自治体は暮らし守る防波堤の役割を

区議会議長声明が発出されました
文京区議会は3月31日と4月3日の幹事長会での協議を経て8日、議長名で声明を発表しました。
党区議団は国際法を無視した米国とイスラエルによるイラン攻撃に断固抗議し、戦争終結にむけた外交交渉を日本政府含む関係各国に求める見地から、区議会として何らかの意思表明がされるよう協議に臨みました。その結果、議長名での声明として取りまとめられたものです。
アメリカ・イスラエル・イランに対し軍事行動の即時中止と平和的解決を求める声明
2月28日、アメリカ合衆国とイスラエル国が、イラン・イスラム共和国に対する大規模な攻撃を開始したことにより、攻撃の応酬で多数の死傷者がでており、罪のないこどもを含む多くの市民が犠牲になっています。また、イラン・イスラム共和国による報復攻撃は湾岸諸国に広がっており、このような軍事行動が拡大する事態は絶対に阻止すべきです。
どんな困難があっても、国連憲章、国際法に基づいた平和な世界を構築してきた人類の営みを守らなくてはなりません。国際連合のグテーレス事務総長も4月2日の会見で「戦争を終わらせるべき時が来ている」と訴えています。
文京区は、昭和54年12月7日に、世界の恒久平和と永遠の繁栄を願い、英知と友愛に基づく世界平和の実現を希望するとともに、人類福祉の増進に努力する「文京区平和宣言」を行っており、これらの軍事行動は区民の願いに反するものです。
よって、文京区議会は、アメリカ合衆国とイスラエル国及びイラン・イスラム共和国に対して、軍事行動を即時中止し、外交交渉による平和的解決を行うよう要求し、国際法を遵守するよう強く求めます。
4月8日 文京区議会議長
