７８回目の終戦記念日がもうすぐです。日本共産党区議団で毎年宣伝をしていますが、今年は、原都議と一緒に駅頭宣伝をします。３時３０分～５０分西葛西駅（原都議と大橋）、４時２５分～４５分新小岩駅（原都議と小俣区議）です。

私は、お盆の時期は帰省していたため、１５日の宣伝には参加しませんでした。義父と義母がなくなりお墓も東京に移しました。そして、お盆の時期は東京で過ごすことになり、１５日の宣伝に参加するようになったのです。毎年、ブログに書いていますが、私の父は、志願して戦艦にのり沖縄沖で撃沈され海を漂いながら奇跡的に命拾いをしたと、私が中学生のころ話してくれました。テレビが家庭に普及し、１９６０年の安保反対闘争がニュースでも報道され当時小学校５年生の子どもなりに関心を持っていたので、私から父に聞いたような気がします。父は、私が大学２年の５月に他界しました。「長いものにはまかれろ、それが人生だ」という父に正面から異議を唱えたことを今でも思い出します。

戦争のことを語れずにお亡くなりになった方はたくさんおられることでしょう。教員だった義父も、何も語りませんでした。ただ、義父は、戦後、社会教育に力を入れ、青年団活動などを組織したことは語ってくれました。それが、再び戦争させない義父の思いだったのではないでしょうか。

戦争させない、核兵器を使わせない、世論を広げるために宣伝していきます。

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