葛西消防団新年会で原都議が挨拶
1月28日夕方5時からの葛西消防団の新年会には、国会議員、都議会議員、区議会議員が多数参加し、都議会からは原純子都議が代表して挨拶しました。消防団運営委員として牧野区議も参加しました。
原都議は「今朝も東京で大きな地震があり不安になった。能登半島の地震災害に東京から支援しなくてはいけないと思った。江戸川区はためされた地域力があり、都はそのとりくみをささえ、災害想定の見直し、できることをしっかりやっていきたい」と力強く挨拶しました。
消防団の活動は地域力そのものです。区長は、「初期消火に役立つ消火器が4800本地域にあるがどこにあるかわからないため、区民に伝えていきたい。係長試験の時に東日本大震災時の消防団のドキュメンタリーを見せて意見を聞いている。防災のそなえを皆さんと連携して災害に立ち向かいたい」と挨拶しました。
地域訪問や新年会では防災対策が話題になり、水害、地震への対応、避難所が少ないことなど要望が出されます。地震対策では、耐震工事の助成金の増額、一部屋でも耐震工事の補助金、感震ブレーカーの拡充などを区に求めていきます。