葛西地域新春のつどい開催

1月28日、毎年開催してきた新春のつどいを行いました。参加者は90名近くで、日本共産党第29回党大会の報告、原都議の都政報告、大橋の区政報告をしました。参加者は聞くことが多く疲れたのではないでしょうか。参加者の声は3名にしぼったので、申し訳なく思いましたが、共産党大会のことを皆様に知っていただきたく企画しました。話の内容はわかりやすかったといっていただき、ホッとしました。

集いの前に保育士さんの歌声サークル「ふくじゅ草」のすばらしい歌声があり、報告した3名に生花のコサージュをつけていただき、新春のつどいの雰囲気をもりあげていただきました。

ふくじゅ草のみなさんの選曲も「アフガニスタンの子ども」「わたしらしさは私が決める」「春よ来い」など、「春よ来い」のほかは、日頃なかなか聞けない歌で、闘いの中で生まれた歌だと感じました。ありがとうございました。

栗原さんは、党大会のポイントをわかりやすく「自民党政治を終わらせる国民的大運動を」「今こそ社会主義・共産主義の本来の魅力を語るとき」「社会進歩のための日本共産党の役割」と話してくださいました。

原都議は、東京都の来年度予算案が示され、学校給食費二分の一補助や特別支援学校補助、都立・私立高校や都立大学の授業料実質無償化、補聴器補助の独立事業化など、区民尾声を無視できなくなった施策がもりこまれました。皆さんの運動と共産党議員団の頑張りが大きかったと思います。近づく都知事選挙で政治を変えていきましょうと報告しました。

大橋からは、昨年の選挙で公約した給食費無償化実現、そのほかも、条例提案や議会での質問を報告。12月28日のガザ地区へ攻撃への人道的即時停戦を求める決議を区議会でできたことも報告しました。皆さんと一緒に引き続きがんばります。