江戸川区来年度予算案の前進面
江戸川区の2025年度予算が発表されました。「積極戦略」と「調整戦略」を全庁一丸となって検討し、その結果を的確に反映した予算編成を行ったと説明しています。一般会計約3346億円。
学用品の公費購入約1億373万 一部を公費で購入し学校で管理する。小学校入学時に保護者に準備してもらっていた防災頭巾をヘルメット型にして新1年入学時に公費購入する。他にも1年生の算数セットは教材室に、3・4年生から使う国語辞典・漢和辞典は学校図書館に、彫刻刀は図工室にと学校で準備します。学習に関する教材教具は公費負担できるよう引き続き求めていきます。まずは大きな一歩です。
小岩児童発達支援センター新規設置1122万円 2026年4月開所のための準備。小岩育成室を拡充します。
75歳以上の高齢者新型コロナワクチン接種、高齢者インフルエンザワクチン接種を無償化 13億2075万円
小児インフルエンザワクチン助成を高校3年生相当以下へ拡充 1億8283万円
ベビーシッター無償の上限時間拡充 2億3565万円
なごみの家にコミュニティソーシャルワーカー配置、自転車用ヘルメット2000円補助事業継続
エンカレッジサポーター(支援員)1億1520万円 校内の別室であれば学習できる子どもたちへのサポート
新タブレット端末(利用時間・コンテンツ制限機能などを導入したもの)の入れ替え 13億9789万円
就労困難者への相談支援体制強化
総合文化センター大規模改修工事 34億6120万円 開館して40年以上経過したため、安全対策と長寿命化に対応するため
避難所支援体制強化 2億4994万円 3日分の備蓄物資確保のための拡充。3年計画。
水害ハザードマップの改定 1億700万円
終戦80年・江戸川区平和都市宣言30年記念事業 210万円 平和の尊さを次世代につなぐために節目の年に事業を実施する。