差額ベッド料金を払わなくていいです

2月23日、地域の後援会で、何でも話そう会があり、私も含めて13人が参加して交流しました。ちぎり絵の絵手紙を持参した方が会場の雰囲気を盛り上げ、みんなで早春賦を歌いました。

さて、お話は、Aさんの夫さんが、大きな私立病院で手術を何回も受けたこと、入院保障金が20万円、差額ベッド代が一日33000円というので、差額ベッド代金は払えないと何度も事務方とやり取りをして、今度、入院の時は差額ベッド代は払わなくてよいとなったことが話されました。はじめの手術の時に、個室は希望しないといっても、部屋が空いていないと個室に入れられたまま過ごしたとのこと。Aさんには差額ベッド代金は払えないときちんと病院に言って、払わないで済んだという話を伝えたばかりでした。大橋の話を聞いて、病院と話してもはっきりしないので、厚生局東京事務所(03-6692-5119)に再び電話をして相談し、厚生局東京事務所から私立病院の事務方に直接電話をしてもらった結果、次回からの入院は差額ベッド代金は払わなくていいとなったとのことでした。東京事務所が病院まで電話するところまでやってくれたのはよかったです。儲け本意ではこまりますね。

「差額ベッドの部屋以外はあいていない」という理由では、本人が希望しない限り差額ベッド代金を払う必要がありません。大変ですが、家族の方にも伝えて、希望しないとはっきり言うことが大事なポイントです。