鉄道の歴史を知る

全国商工新聞に乗りテツおはるの日本漫遊記というコラムが始まり、興味を持って読みました。鉄道の父・井上勝氏の銅像が東京駅丸の内北口にあるというので、見に行きました。なかなか見つからず、案内所で聞いてやっと見つけられました。東京駅周辺は再開発ビルばかり、東京駅の駅舎がよく残されたと、残す取り組みをされた方に感謝です。

新橋駅はSLがある広場は前から知っていましたが、鉄道唱歌に「汽笛いっせい新橋を...」とあるように、新橋駅には鉄道記念碑がありました。SL広場と反対側でゆりかもめの乗り継ぎ場所近くでした。鉄道唱歌の歌碑も。近くの和菓子のお店が、満月の日はお菓子は2割引きですといわれて買い物を。おいしかったです。選挙期間中も、その後の集まりでも、おいしい食事をいただき体重の増加が心配です。まだ、洋服は着られるから大丈夫。

商工新聞には、東京駅京葉線地下八重洲口の「RTOレリーフ」というのも紹介されていましたが、そこまではいきませんでした。PTOとは、戦後、GHQのために主要駅に設けられた鉄道輸送事務室のことで、旅行案内や切符の発券も行っていたという。その壁面を飾った石膏レリーフが駅構内に保存されています。2007年の東京駅保存・復元工事で発掘され、現在の場所に移設されたというのです。JR総武線日本橋駅の地下にも江戸の風景を描いた絵巻物が展示されています。それらの見学のグループがいましたから、知る人ぞ知る、東京の名所なのでしょうね。