元気いっぱい子どもたちの運動会

今年の秋の運動会、9月22日は小学校特別支援学級連合運動会(西葛西スポーツセンター)、23日と24日は葛西小、30日に3か所(船堀小、西葛西小、たんぽぽ保育園)、10月7日は船堀幼稚園、応援してきました。子どもたちの元気いっぱいの活躍に大きな拍手を送ります。

特別支援学級連合運動会は、しばらくぶりに案内をいただきました。コロナ感染症の影響でしばらく案内がありませんでした。子どもたちの人数が少ないので、お聞きすると、昨年から2つのグループに分けているとのことでした。7学級190名、都立鹿本学園の子どもたちの参加で行われました。元気いっぱいの準備運動、応援合戦、低学年のかけっこを応援しました。それぞれ、保護者の方も応援席から大きな声援を送っていました。

葛西小は3・4年生の演技途中から雨模様となり、10時に中止を決定、24日に続けて行いました。3・4年生はダンスをそれぞれ工夫し、楽しく踊る様子がよくわかります。体型をかえたり、2曲分と思われる表現に私は驚くばかり、大きな拍手を送りました。24日は、2学年のかけっこに間に合いました。2年生は5学級約150名ですから、かけっこの順位にビデオ判定が取り入れられ、納得できるしくみです。先生方の工夫もすごいですね。綱引きは白組の価値でした。私の知人に偶然会いました。ひ孫さんが2年生とのこと、いいですね。そういえば、23日は保育園の先生に会いました。卒園生の活躍を見に来ています。子どもたちは、たくさんの方に見守られていますね。保護者だけではなく、祖父母もたくさんおいででした。

船堀小は、船堀街道沿いに新たに設置された花壇がとてもきれいです。開会式の元気な運動会の歌、さわやかな応援団長の選手宣誓、「白熱の決戦!一人ひとりが主人公となり はねあがれ 」のスローガンも、児童の寸劇で発表。ユーモアに笑いながら大きな拍手を送りました。おもしろい開会式でした。また、来年も楽しみです。1・2年生は暑さ対策のためかテントをはった席でした。児童は紅白のうちわをもって応援です。3年生の短距離走を応援して、西葛西小に行きました。PTAから135周年記念の水筒が全児童にプレゼントされました。

西葛西小では、中学年の85m走を応援しました。お天気が心配になってきましたが、まだ雨は降りません。申し訳なかったのですが、雨が降りそうなので、西葛西小は30分弱で失礼しました。短時間でしたが、第五葛西小で私が担任した保護者の方が今は民生委員でがばっていますが、その方と一緒に参観できてうれしかったです。

東葛西小の校庭をかりてのたんぽぽ保育園運動会は、保護者の方もたくさん応援していました。各クラス12名。文字通り一人一人が主人公です。私が会場に着いた時は、障害物に取り組む4歳児でした。みんな、忍者になりきっています。自分の身長より高いかべを手足を使って上って降ります。細い橋を渡る子、跳び箱を飛び越える子、自分でコースを選びます。私の子どもも、たんぽぽに年長さんまでお世話になりたかったです。たんぽぽの前身はゼロ歳児の共同保育所です。50年前に預け先がない親が中心となって作った保育所ですから、今でも、よくやったなと思います。先生の人数が多いので、様子を聞くと、きょうだい園(ほかに2園)から応援が10人以上来ているとのこと、連携はすごいですね。

11時すぎに本降りとなり、急遽体育館に移動して続行となりました。年長さんの上り棒、力強く高い場所までのぼり、鈴を鳴らします。先生方が、上り棒を四方からささえています。一人一人注目です。全員やりきりました。大きな拍手です。ピアノに合わせて親子リズムは見ていて楽しい!双子ちゃんもいましたね。お父さんも一緒にダンスです。親子でダンスはこんなに楽しいものかと、うれしい時間でした。12時をすぎたので、ここで帰りました。終わったのは1時をすぎたのではないでしょうか。みなさん、最後までがんばりましたね。

船堀幼稚園は、今年の入園が少なく、だんだん小規模になっています。でも、子どもたちは元気いっぱいです。年少さんも元気にかけっこ、年長さんは、いろいろな運動にチャレンジしながらゴールします。運動を楽しむ様子がよくわかります。保育内容も施設も豊かな船堀幼稚園にぜひ応募してください、と、宣伝させていただきます。