消防団活動、お疲れ様です

江戸川区消防団点検が、10月29日14時から江戸川右岸河川敷篠崎緑地で行われ、参観してきました。毎年行われています。消防団活動に参加している区議もいますが、ほとんど来賓として参加です。

10月1日現在の団員は、江戸川消防団276名(女性33名)定員の約79%、葛西消防団236名(女性46名)定員の約79%、小岩消防団400名(女性65名)定員の約89%です。はじめに、それぞれの消防団の車両の行進がありますが壮観です。地震発生を想定し、救助活動(倒壊した家屋から破壊器具を使って救助救出活動をします)、救護活動(AEDを活用した救護活動、担架でけが人を搬送します)、消火活動(震災時火災の拡大を防ぐため消防団消防署の連携で消火活動します)を行いました。最後は、一斉放水(火災から避難路を確保する為の放水です)です。一斉放水はいつ見ても迫力あります。訓練のかたずけの後、団員が整列しての講評を聞く場がありますが、消防庁総監代理、区長、区議会議長、都議会議員の4人が講評をのべたあと、参加した来賓を肩書と名前を読み上げて50人くらい紹介します。私も名前を呼ばれたときに「お疲れさまでした」と声をかけましたが、団員の方はずっと緊張した立ち姿です。団長謝辞があり終了となります。実際に訓練するのと話しを聞くだけと同じくらいの時間がかかります。来賓紹介はもっと簡略にできないかと思いました。