手品を楽しむ後援会
西葛西の日本共産党後援会のつどいが開催され、原都議と私で参加しました。手品とマジシャンの語りが楽しく、22名の参加者みなさんがほっとするひと時を過ごしました。
つどい前半は、原都議の都政報告です。参加者の懇談では、補聴器の補助をもっと増やしてほしい、5年で買い替えといわれているから、買い替えの時もぜひ補助を出してほしいと要望が出されました。区議団は前から補聴器補助の拡充を求めていましたが、なかなか実現しませんでした。
昨年4月から、東京都が「聞こえのコミュニケーション事業」として、非課税世帯約14万円、課税世帯約7万円まで補助の上限を引き上げ、江戸川区は23区で最低ラインになったことは本当に残念です。30年くらい前からいち早く補助金を出していた江戸川区が後れを取ったのは、2100年アクションプラン「中サービスー中負担」にしばられているからでしょうか。区長は中サービスというのは、23区で平均くらいをしめすと、議会で答弁したのですが、23区最低ランクとはどういうことでしょうか。
また、子どもの広場にお酒の提供の店が出されたことに、怒りの声が寄せられています。子どもが遊ぶスペースがなくなっていて、小さい子たちの遊び場をどうするのかの、どうして公園内に新たな駐車場があるのか、樹木がなくなったのはおかしい、キッチンカーの出店はやめてほしい、など、次々と要望が出されました。私も議会で意見を言い続けます。