江戸川区長に予算要望

11月8日、区長への予算要望を行いました。毎年少しずつ増えて、今回は234項目に及ぶ要請書となりました。

4人の区議団と太田あやかさんと原都議です。それぞれ、短時間で要望を伝えました。

原都議は、「下水道浸水対策75ミリ管の対応をすすめたい、都営住宅の転落事故を防いでいく」と。区長は「大歓迎、都議のお力添えをよろしく」と。

小俣区議は給食費の無償化の要請に都教委に行ったが学校給食法に基づくとしている。区で無償化を。待機児童ゼロに感謝、区立の役割は大きい。民営化やめてほしい」

大橋からは「マイナンバーカードと保険証の紐づけなど課題が大きいことは国に意見を言ってほしい。学校に区費の講師をつけてほしい」と。区長は「マイナンバーに紐づけすると、月初めの保険証の確認が必要なくなるし、保健が違う場合の払い戻しなどの実務が軽減されると」メリットを強調。

牧野区議は「災害シュミレーションは現実的な対応を。高規格堤防は中止を」と。区長は「ハードとソフトの両輪でいく。選択肢をたくさん、スーパー堤防もそのひとつ」と回答。

最後に太田さんは「若者支援を、八王子のように定住促進のために奨学金返済支援は3日で枠がいっぱいになった」と。区長は「もっともです。国の支援もできてきたため、区の支援を見直しながら考えたい」と回答。

意見の違いはあっても、区民の声を届けることが大事だと改めて思いました。要望の中身をしっかり受け止めてほしいです。