特別支援学級てんらんかい
1月31日から2月3日まで、タワーホール船堀1階で「てんらんかい」がありました。特別支援学級14校のこどもたちの作品展です。私は、二之江小学校のわかくさ学級から招待状をいただきました。「ぜひみにきてください」と、お手紙が届きます。いつも、時間をやりくりしてでかけます。今回は、三日目の2月2日午後3時ごろになりました。参観者は少なく、ゆったり鑑賞できました。親子で見に来られた方、高齢の方が鑑賞されていました。
私は昨年12月の第四回定例本会議で、特別支援学級の増設を求めました。「てんらんかい」の招待状に、14校の人数が書いてありましたが、大規模なのは、松江小37名、第三松江小35名、第三葛西小37名です。一時は第二葛西小が多かったですが、今年度は27名でした。大規模校の解消、小学校一年生が歩いて通うためにも増設が不可欠です。また、30名を超える大規模校はすぐ解消すべきです。
作品には一人一人作品名と名前があり、どの作品も丁寧な仕上げで、頑張って制作に取り組んだことがわかります。私が気に入った作品を紹介します。写真は不可のため、イメージしてください。「おもしろ感字」はとにかくおもしろい。しばらく見入ってしまいました。夜、松、海、町、欄の漢字です。私は、海が一番気に入りました。「テニピン」は、段ボールで方形のラケットをつくり展示してありました。どんふうに遊ぶのでしょうか。「こんにちは むぎゅたん」は紙粘土をひねり出しながら形にしていくものですね。個性あふれる作品にしばらく見とれました。「ふしぎな魚」「ふしぎな卵」はどちらも、おもしろく、デザインのようです。自由に制作されたことがよくわかります。「おしゃれな鳥」はきれいな色彩を使った絵で、子どもの感性の豊かさに感心するばかりです。「くものすアート」は私もやってみたくなりました。「にがおえ」もいいですね。世界に一つしかない作品が並ぶとその迫力が伝わってきます。新田小のうみかぜ学級の「かわいいもぐら」は本当にかわいいのひとこと!素敵でした。「ランドセル」の写実画も心に残りました。
子どもあっちの力作に元気をもらいました。ありがとうございました。