12月3日サンデーモーニング第2回核兵器禁止条約締結国会議
活動報告
12月3日サンデーモーニング 風をよむから
11月27日から、93か国で核兵器禁止条約第2回締結国会議が国連で。しかし、唯一の戦争被爆国でどの国より「核兵器廃絶」を訴え、行動しなければならないのに。アメリカの「核の傘」の下でと、ドイツが参加するオブザーバー会議(35か国)にも参加しない。
日本被団協の木戸事務局長は締結国会議で「核戦争の危機がウクライナからとガザから伝えられる光景は、被爆者にとって『あの日』の再来です」と「核兵器廃絶」を訴え、万雷の拍手で包まれました。(被爆2世の日本共産党笠井亮衆議院議員は締結国会議に参加し、各国政府代表と懇談し、会議成功へと行動しました)
11月29日会議最中、バイデン大統領はコロラド州の発電所を訪問し「私に同行する海兵隊員は世界を吹き飛ばす暗号を持っている」「『核のボタン』ではないでしょう」と。この発言に怒りが。しかし、アメリカと日本の核兵器への意識の隔たりが。2015年の原爆投下の正当性に日本は15%、アメリカは56%の国民ができると。日本の若い山口さんもそのことを実感したと。でも諦めずに対話を続けていくこと「世界から核兵器を無くすために」と。本当にその通りです。