本当に異次元の少子化対策ですか?

活動報告

明日から子ども家庭庁が発足します。児童手当が無制限になるとか、保育園入園の要件を緩和するとか言われていますが、保育園

に希望者が入園できることは大歓迎です。しかし、昨年から送迎バスの置き去り事故や、保育園の不適切保育が社会問題になっています。本来あってはならないことですがその根本に、保育士の配置基準の問題があります。
1・2歳児は6人に1人の保育士、3歳は20人で1人の保育士は50年以上続いています。4・5歳児は75年間変わっていません。これは、まさに国の政治の問題です。
少し変えるようですが、抜本的に改善することが必要です。私は第1回定例会でも、保育所の設置責任者として国に改善を求める事質しました。「全国市

長会でも国に改善を求めている。その立場」との答弁でした。命を預かり、心と体を健やかに育て、安心して預けられる保育園をつくることこれからも求めていきます。