第7回「戦争させない江戸川の会」総会と池田香代子さんの「抵抗について」の記念講演があり参加しました。

パート1

世話人代表加藤芳文弁護士の挨拶に「世界を見て、戦後、憲法のもとで1度も戦争していないことは凄いこと。この会を作る時『戦争させない』という名称はオーバーだなと思っていたか、今岸田政権のもととても危険な状況」と。本当にその通り。池田香代子さんの講演でも広島出身だからと思っていた岸田首相。安倍首相以来、あの戦争が正しい戦争だったと歴史を変えようとしていること。その、危険な状況が話されました。

　外遊している岸田首相が「杉原千畝記念館」に行った報道を聞いて、危ないと思った。いま外務省から「ビザを出すな」と何度命令が来たとしても、寝る間も惜しんで出し続けた杉原千畝氏。ユダヤの人々の命の恩人そのもの。その事実を変える動きを戦争する国づくりをすすめる連中が外務省真逆にビザを出すよう指示していたと。今、ネット、SNS等様々な方法ですすめていると。本まで出していると。本当に怖いです。歴史の事実をしっかりみつめ知らせていかなければ。