第43回原爆犠牲者追悼式

活動報告
7月16日「第43回江戸川区原爆犠牲者追悼式」パート1
葛西区民館で、ふくじゅ草の「青い空は」ではじまり、参加者全員で「原爆ゆるすまじ」を合唱しました。
山本親江会会長は、「G7広島サミットで岸田首相は相当の成果をあげてノーベル平和賞をもらうかと思いましたが、期待外れでした」と。また、核兵器禁止条約締結を求める署名を集めていかなければとかたり、「原爆行」のはじめと最後の詩吟をうたいあげました。
斉藤江戸川区長は絶やさず追悼式を実施してきたことの大切さをのべ、追悼碑の「原爆は人が落とさなければ落ちて来ません」の言葉と共に次世代に繫ぐ努力をしていくとまとめました。広島の方5人、長崎の方2人が亡くなり、新たに建立名簿に奉安したことが報告されました。故銀林美恵子さんの被爆体験が放映されました。
東友会代表が、被爆者の平均年齢が、85歳になり、世界の92ヶ国が署名・批准している「核兵器禁止条約」を日本政府に求めていくこと語っていました。来月に長崎で原水爆禁止世界大会が開かれますが、私たちも頑張らなければです。