7月21日篠崎公園地区高台化まちづくり説明会

活動報告
篠崎公園地区高台まちづくり(スーパー堤防関連)の「工事実施に向けた事業説明会」が篠崎第2小学校で開かれました。約1時間で説明も質問も終了。
あまりにも少ないのでは。地権者の方から「この説明で、みなさんわかりましたか?これまでも丁寧な説明がない。ただ、平面的に説明しても理解できない」と。本当にそうだと思う。どれくらいの住民が理解できたか?法に則った、アリバイ的な説明では?
区の職員からは、事務所に来ていただけたらと。この20年あまり東部低地帯5区の中で、「高規格堤防事業」を住民が生活している地域に計画を立てて、すすめているのは江戸川区だけ。この篠崎公園地区でも多くの反対があったにも関わらず、「高規格堤防以外ない!」とすすめる江戸川区。国と区を相手に北小岩では裁判も。
道路に関わるMさんも説明会に参加していましたが、全く納得できないと。
今日の説明会で篠崎公園の樹木がこれまでも800本が伐採、更に400本以上が伐採されることが明らか。土手の道路がボックスカルバートになることも。
江戸川区!本当にこの道で良いのですか?
全線繋がらなければ堤防の効果はないと会計検査院も指摘しています。この進捗率でいくと江戸川区に関わる高規格堤防の完成まで650年かかります。気候危機打開に間に合いません。実現可能な別の工法、フロンティア工法等検討すべきです。