8月3日 福祉健康委員会で
活動報告
先月の委員会で生保受給者遺体放置事件について区の再発防止対策について確認しても、まともな答弁がなく、区の信頼を失うこのようなことを起こさないために外部の第3者委員会を設置して検討することを求めました。
7月14日に改めて区長のコメントを含め、事件の経過、直ぐに実施した対応、再発防止について第3者委員会設置が示されていたので以下のこと確認しました。
1.第3者委員会の人選、生保行政に詳しい方が入っているか。
2.スケジュール。
3.検討項目。
弁護士を含め6人で構成する。
来年1月まで、4~5回開き検討結果を発表。
項目はあまり明確ではなかったので、組織的の問題、査察指導員(係長)は生保のケースワーカー経験者にするなど、資格も含め人材確保など求めました。
又、「ともに生きるまちを目指す条例」を下に、1.誰もが安心して暮らせるまち引きこもり状態にある人へのサポート2.障害児・者3.高齢者4.生活困窮者の4つの条例案のパブリックコメントを8月1日~14日までとり、9月の第3回定例会で条例として提出したいとの件で、あまりにも突然で短いこと。
又、生活困窮者への対策については、まさに今回の問題で、より良い生活保護行政を示す立場で検証結果が出てからそれを踏まえて出すべきではないかと意見を述べましたが、条例を発表してそれに付け加えると。何故、条例を急ぐのか、納得できませんでした。
区民にとってとても大事なことですが、与党から一言も質問、意見もないのは残念です。