8月8日特別委員会視察
活動報告
行財政改革・SDGs特別委員会で「人を呼び込む施設の経営について」をテーマに江戸川区角野栄子児童文学館「魔法の文学館」の副館長の中山三善さんが館長を務める南町田クランベリーパークの「スヌーピーミュージアム」の視察に行きました。事故渋滞でかなり遅れましたが、中山氏が詳しく成り立ちも含め説明してくれました。
米国の漫画家、チャールズ・M・シュルツ氏(1922~2000年)のスヌーピーは世界中の人気者。シュルツ氏は兵役を終えて「ピーナッツ」を発表。同世代の日本の漫画家に水木しげる氏が。水木しげる氏は片腕を戦争で失いながらも平和をテーマに「ゲゲゲの鬼太郎」を描きました。2人とも思いが共通していました。
シュルツ氏の漫画のセリフを翻訳していたのが詩人の谷川俊太郎さんと聞いて納得。難しい会話も優しくユーモアに。新たな出会いを感じた視察でした。
「魔法の文学館」のグランドオープンは11月3日。楽しみですね。
1番ではありませんが、記念に。