11月14日「神奈川県立地球市民かながわプラザ・あーす ぷらざ」視察
活動報告
SDGs・行財政改革特別委員会で「神奈川県立地球市民かながわプラザ・あーす ぷらざ」に地域における多文化共生及び世界の文化や暮らしについてをテーマに視察に行きました。
1985年からかながわ国際子ども館・平和館(仮称)構想が検討された建物。設置目的
1、子どもの豊かな感性の育成
2、県民の地球市民意識の醸成
3、県民の国際活動の支援
今、現在は(公社)青年海外協力協会が指定管理者として運営。
1階 様々な活動のフロア
2階 情報・相談のフロア
3階 見て学ぶ展示のフロア
5階 国際平和展示室、体験・発見のフロア
25年前に会館、年間コロナ前は約40万人が来館。1番多いのは大人。2番目は小学生とのこと。かながわ多文化共生に向けた地域づくりの拠点にもなっているようです。
何故当初から平和をテーマにしていたのか?訊ねると、当時革新知事で平和をテーマにとの意向があったとのことのようですが、資料がないので県のタンとはわからないと。どちらにしても、今改めてロシア、イスラエルの問題、しっかり平和を訴える施設は重要。
第2次世界大戦後、国連加盟国で戦争をしていない国はわすか8カ国。アジアでは日本とブータンだけ。平和憲法を持つ日本は「戦争しない国」を守り続けなければです。