大型道路・放射36号線の建設にともない、なくしてしまう計画だった氷川台駅「マクドナルド前の信号機つき横断歩道」について、東京都から「存続させる」との回答がありました。
今年5月、住民の皆さんとともに東京都に要望書を提出しましたが、その中で最も住民の声が強かったものです。「放射第35・36 号線だより」が配布されていますが、その中に回答が示されています。
しかし住民要望は「横断歩道」だけではありません。まだまだあります!さらにみんなで「まちづくり」を進めましょう。氷川台駅は現在エレベーターが北側に一機あるだけです。南側はエレベーターはなく階段だけで、全くバリアフリーが遅れた駅になっています。
隣の平和台駅は道路両側で3機のエレベーターが出来るのにです。私たちは、北側に階段を含む出入口の新設を、南側にエレベーターの新設を要望しています。
また、駅目の前の商店が道路のために軒並みなくなってしまう問題もあります。どうやってそれを再建するのかも大きな課題です。駅は単に交通の拠点だけでなく、生活の拠点でもあります。そうした駅前らしいまちづくりとなるよう、取り組んでいきます。
