前区長のもと、大泉第二中学校の敷地を補助135号線・232号線という大型道路で十字に分断する計画を進めていました。補助232号線は大泉南小学校の敷地にも重なっています。
👇画像は練馬区の資料から

道路の必要性は学芸大通りやロードふじみが危険だということを理由にしていましたが、一方で学校教育環境の後退が懸念されてきました。学芸大通りの拡幅が出来ないかということも主張してきましたが、そうした対策は進められず、交通量調査も行われていません。
また、すでに先行して買収している土地があることも課題です。
そこで、
・教育環境への影響や住民合意、道路の必要性の検証など、どう考えているか
・道路の必要性を含め、住民と話し合う場を設ける考えはあるか
・先行買収している土地などはどう考えているのか。生活幹線道路の改善や安全対策を優先し、住民との合意形成を図っていくか
などを問いました。
吉田区長の答弁
これに区長が答えました。
「これまで環境への影響など、住民の不安や懸念に対し、十分な説明や対話が仕切れてなかったと考えている」
交通量調査や現道拡幅の可能性についても、「十分な対応ができていなかった」
として、職員に検証を指示したということです。
その結果を踏まえて、これまでの検討経過、先行取得した用地の状況などをふまえ、改めて事業の方向性を示し、意見を聞いていきたいとのことでした。
明確に道路計画そのものを止めるということではありませんが、住民との対話や合意形成を図っていく姿勢を示したのは大事なところだろうと思います。
前区政が続いていたら、そうはならなかったでしょう。
この問題の質問には、区長だけが答え。担当部長の答弁はありませんでした。これも今までにはあまりなかったことでした。
道路の安全性の向上は大事なことですが、だからと言って教育環境を犠牲にしていいことにならないのは当然です。
前代未聞の道路計画は、見直されることを強く期待するものです
