新型コロナウイルスが、社会を席巻しています。練馬では143人が感染、5人死亡(4/20時点)しました。
こうしたなかで、党練馬区議団は練馬区に対し2回の申し入れを行ないました。
1回目は医療体制やPCR検査の強化、保健所・病院などへのアルコール、マスクの配布など求めました。
2回目は、現場に出かけ当事者から実態を聞く調査を行なったうえで4月14日に申し入れしました。
保健所の人員を大幅に強化すること、学校休校の延長に伴い、感染防止を行ったうえで希望者へ給食の提供や自習が出来るようにすること、介護・障害者施設への支援など求めたものです。
区内の病院では、感染者を受け入れると収入が減るうえ、通常の外来患者や訪問診療の減少もあり、経営に響いています。医療を守る公的な財政支援が求められます。
文化・芸術関係も公演キャンセルが相次いで、存続が危ぶまれています。
練馬光が丘病院でも感染者が出る事態となっています。医療崩壊を防ぎ、生活や生業の保障など、政府・自治体の責任が問われています。